2010年09月15日
天地の湯
週末は時間さえあれば、日帰り温泉へ出掛けます。
赤城町の天地の湯は、9月にオープンしたばかりのオーナーの手作り温泉です。
何といっても露天風呂からの景観が最高。
夜になると眼下に渋川・伊香保・前橋・高崎と灯がともり、空には満天の星が降りそそぎます。
写真はブドウ畑の真ん中にクヌギの木が1本。
今ではこれがシンボルツリーとなっていますが、オーナーの永澤さんによると
この土地を開拓しているとき、品の良いおばあさんが二人現われて
このクヌギだけは切らないで欲しいと頼まれたと言います。
あとで地元の人に聞いたところ、そんな品の良いおばあさんはここら辺にはいないと言われ
あれは木の妖精に違いないと思ったそうです。
なんともロマンチックな話ではないでしょうか。
今ではこの木が、ぶどう畑の守り神のようにとても絵になっているのです。
子供のようにピュアな心を持ち、いつまでも夢を追い続ける永澤オーナーを応援したいと思いました。
http://www.luns-farm.com/
その帰り、寿司処「文弥」へ寄ってかるく一杯。
雰囲気といい、味といい申しぶんありません。
http://www8.wind.ne.jp/bunya/
おやっさんが出してくれた、鯉川という酒がここ文弥にはピッタリでした。
Posted by K2 at 19:04│Comments(0)
│日帰り温泉と温泉宿
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